ST3200822A のレビュー

ハードディスクの容量が不足気味になったのでSEAGATEの200Gで100GプラッタのST3200822Aを買いました。
まぁ買ったのは半月前で今日まで未開封のまま放置されてたんですけど(汗
メインマシンのHITACHI HD722512VLAT20(120G)と交換してHITACHIのはセカンドマシンに装着し直しました。
Windows2000なのでレジストリを書き足して、BigDriveに対応させてフォーマットをして使用準備はOK。
セカンドマシンに移したHD722512VLAT20からLANを使いせっせとデータ移動…100G近くあったから流石に時間が掛かりました。
本当はHDDと一緒にATA拡張カードを買ってたのでそれを使ってHD722512VLAT20を繋いでデータを移そうと思ってたんですが、
何だか面倒になってLANで移せばいいやっと思い中止(ぇ
大体3時間ほど掛けてデータ移動終了。…正直LANで移すのとATAカードを使って移すのどっちが楽だったかは微妙なんですよね。
ATAカードでトラブルが起こらず出来ればATAカードの方が素早く出来て良かったんでしょうが、
トラブルが起きると手間が増えるので…だから微妙なんです(苦笑


っで本題のST3200822Aを使ってみての感想です。
SEAGATEのイメージは「多少他のメーカーより性能は劣るが静音性に関しては優れている」だったのですが、正直期待外れ。
前に買った160Gの時もナンダカナ〜と思ったのですが、今回は更に思いました。
現在メインマシンにはSEAGATEの120Gと今回買った200Gが装着されてるのですが、確かにアクセスしてない時はどちらも非常に静かです。
しかしアクセス中は確実に200Gの方がうるさいです。セカンドマシンについてる160Gもうるさく感じてましたが更にうるさい。
更にアクセスしてないと定期的に「カンッカンッカンッ〜」と音がします。ネットで調べてみると仕様らしくどうにもならないそうで脱力。
しかも個体差なのか音が出るのがあったり、なかったりみたいで実にイタタです…この音を聞いてると壊れる前触れな感じがしてしまい精神衛生的に宜しくないですよー
ただし性能的には確かに高いです。伊達に100Gプラッタは使ってません。HDBENCH3.30を試した結果
SEAGATE ST3120026A Read[54832] Write[53922]
SEAGATE ST3200822A Read[62307] Write[61257]
以上のように200Gの方が性能が高いのが分かります。ただしシステムドライブとして使ってないので効果は薄いですけど。
総評としては残念な結果でした。以前買ったSEAGATE ST3160021A(160G)の時の感想から、こういう結果になるかもとは思ってましたがイマイチです。
少なくても120Gくらいが最高だった頃までは静音=SEAGATEだったと感じてたので、どうにも納得出来ない結論となりました。
最後になりましたが音に関してはその人によって感じ方が違ってくるので、その辺はご了承を。